【経営方針】【企業理念】会社の方針はとても大事です!!

体験談

お疲れさまです

くおりです

今回は会社の”方針・理念”について話をしていきます

どの会社も方針があるかと思います

では、なぜ必要なのでしょうか??

それは”働くひとが同じ方向を向くため”です

同じ方向を向かなければ会社では力が分散し、成果が出しにくくなります

そのために会社は方針を明確にして存在意義を共有化します

その結果、組織がまとまり圧倒的な成果を出すことに繋がります

経営方針や企業理念ってとっても大事なんです!!価値が高いんです!!

今回の記事は以下の通り

  • 経営方針・企業理念の位置づけ
  • 経営方針・企業理念の大切さ
  • 誰が作るの?どうやって作ればいいの?
  • 経営方針・企業理念から社員ひとりひとりはどうしたらいいの?

では説明していきます

経営方針・企業理念の位置づけ

ピラミッド組織の役職とその方針、目標

経営方針や企業理念は会社の方向性を示すものです

この方針を元に各部署が目標を立てます

方針や理念が明確でなければ目先の利益や数字を追うのみになります

結果として、進むべき方向性、軸がブレることになります

部・課目標も”それぞれの責任者が思った形”で作られて、統一感もないものとなってしまいます

方針や理念を立てることでそれぞれの部署の中で共通の”軸”を作ることができます

トップが会社のなりたい姿、目指すべき方向性を示したものが経営方針・企業理念となります

経営者の最も大きな仕事は会社を存続させること、そのためには多くの部署、多くの社員が力を合わせる必要があります

組織が大きくなれば大きくなるほど、経営者と従業員との距離は離れていきます

大きな企業ほど経営方針・企業理念は必須となりその効果は社員の数ほど大きくなります

大企業の経営方針を見てみましょう

セブンイレブン企業理念(ホームページより引用)

私たちは いかなる時代にもお店と共に
あまねく地域社会の利便性を追求し続け
毎日の豊かな暮らしを実現する

Calbee企業理念(ホームページより引用)

私たちは、自然の恵みを大切に活かし、
おいしさと楽しさを創造して、
人々の健やかなくらしに貢献します。

理念は一言ではなく、様々な表現もあります

経営方針・企業理念の大切さ

大手の企業がこぞって企業理念や経営の方針を明確にしているのは社員へ方向性を示すこと

株主や世間への企業の存在価値を認めてもらうことがあります

株式会社であれば株主の信頼を得なければ企業の存続も危ぶまれてしまいます

会社がこの先存続していくかどうかを企業理念を元に判断している投資家もいます

個人が株式を購入する際に、その企業の事業を知ろうと思ったらまずは経営方針を見るのではないでしょうか

経営方針、企業理念が明確ではない企業は小さな家族企業かもしれません

株主は自分たちであり、社外のひとへのアピールや、社員への方向性を示さなくても、経営者と従業員の距離が近く、経営者の考え方が遵守させられるのであれば不要です

しかしながら、経営者が常に従業員に寄り添って働くことは決して効率のいいものではありません

したがって企業を作った際、年度の切り替わり、経営者の切り替わりの際には、会社の進むべき方向性、目指すべき姿を企業理念や経営方針として明確にし、従業員、世間、株主へ共有することが大切です

この行動こそが、会社が存続するための1歩目!価値を出していくためのはじめの一歩です!

誰が作るの?どうやって作ればいいの?

方針や理念を作るのは経営者です

経営者以外にその方向性を示すものが居ては組織として成り立ちません

ただ、もともとの創業者の想いを引き継いている場合もあるでしょう

企業の体制が大きくなるにつれて変わっていくこともあるでしょう

もし、あなたが経営者で今の方針に違和感があるのであれば、一度幹部と話をしてみてはいかがでしょうか

最終的には経営者が決めますが、そのエッセンスや考え方については得られるものがあるでしょう

経営者が一人で決めた方針よりも、幹部とともに進めたほうが、ピラミッドの階層へ浸透もよくなります

理念は一度決めたらなかなか変わりませんが、企業の年次の方針については幹部とともに話し合い決定するのをおすすめします

3カ年計画や5カ年、10カ年計画においても話し合い、方向性をともに決めることでより強固な組織にあることでしょう

特に企業が問題が発生し迷う場面が発生したとします

その際には決断に迷うことでしょう

そうしたときにこそ、企業理念や方針を拠り所に判断することで社内がバタつかず、早急に正常な状態に戻ることが出来ます

いざというときの拠り所としても理念・方針を大切にしましょう

経営方針・企業理念から社員ひとりひとりはどうしたらいいの?

方針・理念の浸透で組織が大きく前に進む!

社員ひとりひとりからすると経営方針や企業理念は遠い存在かもしれません

だからこそ、だからこそ、経営方針を理解する社員がいたら存在価値が高いと思いませんか?

企業理念を一般社員が語っていたら評価されると思いませんか?

そういったひとこそが将来の幹部になるとおもいませんか?

つまり

我々ひとりひとりも経営方針・企業理念を覚えて、常にその言葉を使うことで会社の方向性に非常に近づいていけます

その結果、普段の行動にも現れて会社の中でも頭角を表し、重要な会社にとって欠かせない一員となれるはずです

逆に、経営方針や企業理念がいまいち合わないと感じる方は会社を変えることを考えたほうがいいかもしれません

会社という傘の下にいる以上その方針や理念から逃れることは出来ません

これが個人の考え方とあまりにもミスマッチであれば、早急にマッチする会社への転職を薦めます

まとめ

企業が存在すればその方向性を合わせることは必須です

方針・理念が不明確であれば、せっかく優秀な社員が居ても方向性が合わず組織の成果に結びつきません

しかし、方針・理念が明確であれば、ひとりひとりの力が小さくても大きく進むことができます

大企業は従業員との距離や株主へ情報発信もあり、明確に方針や理念を立てますが、中小企業の方こそ、ひとりひとりの力を組織の成果へ結びつけるために方針・理念を明確に浸透させる必要があるのではないでしょうか

また、我々一般社員の立場であればその方針を理解して進むことが、自分にとっても会社にとってもWIN-WINの結果になることでしょう

もし、方針が理解できない、共感できないのであれば会社を変えることをおすすめします

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ぜひ、一緒に考え、学び成長していきましょう

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